NY株式:景気先行き懸念台頭、ダウ平均の下げ幅、一時300ドルに迫る
◆7日(NY時間16:21)
指数名
終値
騰落値
騰落率
・NYダウ
8769.70
−245.40
−2.72%
・S&P500
906.65
−28.05
−3.00%
・ナスダック
1599.06
−53.32
−3.23%
CME日経平均先物
9045(大証終比:−195 −2.15%)
項目
NYSE
ナスダック
・出来高(億株)
12.36
20.66
7日のNY株式市場、ダウ平均は ドル安と大幅に反落している。寄り付き前に発表されたADP雇用統計が予想以上に弱い内容となったことで、景気の先行き懸念が再び高まった。
またインテルが10−12月期の売上高見通しを引き下げたことで、前日上昇していたハイテク株が全般に下落、指数を圧迫した。終盤には下げを加速し、ダウ平均の下げ幅は一時300ドルに迫った。
オバマ次期大統領が明日、経済政策について重大な演説を行うと伝わっている。オバマ次期大統領の景気対策への期待から、このところリバウンドの動きが優勢となっていたが、一旦利益確定売りの動きが出たのかもしれない。
ダウ採用銘柄は28銘柄が下落。設備投資やリストラといったコスト削減策を発表したアルコアは10%超急落した。また先物市場で原油が急落しており、エクソンモービルやシェブロンといった石油関連株も下落。
きのう上昇していたIBM、HPといったハイテク株も反落し、金融株も総じて軟調。一方、GMは上昇。国内経済が一段と悪化しない限りは追加融資は不必要との見方も出ていた。
ナスダックも3%超急落。インテルの売上高見通しを引き下げでハイテク株は売りが強まった。インテルが6%超下落したのを始め、アップル、マイクロソフトなど主力ハイテク株は総じて下落している。(情報提供:Klugクルーク)



